先日ケーブルテレビでたまたま宣伝を見たわけですが、スタッフ・タカギは驚きました。
RED-BULL STRATOS
人間が気球に乗り上空120000フィート(成層圏)まで上がり、そこから飛び降りて音速の壁(マッハ1)を突き破り、パラシュートを開いて地上に戻るという内容です。
これはCGですが映像にするとこんな感じなんでしょう・・・当日は23:45分からテレビを見始め、2時前位まで頑張りましたが、見届けられず眠りましたが結局チャレンジは中止・・・
大気圏に突入しようとしたザクはまあ無理だったわけで・・・
ザクは大気圏で・・・って大気圏と成層圏は違います。
- 0~10km・・・下層大気
- 10~50km・・・中層大気(成層圏)
- 50~80(90)km・・・中層大気(中間圏)
- 80(90)~500km・・・上層大気
- ~10,000km・・・外気圏
今回のチャレンジは36500mからジャンプなのでザクのようにはならないわけで、ザクは海抜100km以上離れた宇宙から突入しました。
たまにこの種の企画が有るとだいたい時計会社が協賛若しくは協力してます。
今回はZENITHが行っています。ストラトスというミッション名の通りです。このミッションのオフィシャルタイムキーパーをしているのが、ゼニスということです。
しかもこのミッションで最終的にはパラシュートを開いて降下してくるわけですがその降下ポイントを当てたら時計が当たるらしいです・・・
でも本当の目的はこのミッションで時計を腕につけて成層圏からジャンプしてマッハ1の速度で飛ぶという過酷な使用条件下でも使えることを証明するためにゼニスはチャレンジするようです。
ゼニス エルプリメロ ストラトス フライバック クロノグラフ 03.2060.405/21.M2060
この時計が一番近いかと思うのですが、その内容がまたさらに興味を倍増させます。
RED BULLより
フェリックス・バウムガートナーはゼニスの“エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th”を腕に成層圏からジャンプします。
このチャレンジは気温、低気圧、速度、摩擦、衝撃など過酷な条件下におけるゼニスのタイムピー スの信頼性を試すものです。
これに成功するとゼニスは成層圏において音速の壁を超えるタイムピースを製造した初めての時計メーカーとなります。
なんて言われたら興味を持つにきまってます。使っているのは文字盤違いですね。
このミッションで無事に戻れば、音よりも速く移動する時につかえて高高度から飛び降りても大丈夫!本当でしょうか・・・