革ベルトを考える

革ベルト講座②

第2回目はサイズについて。

時計の革ベルトは基本的に2か所のサイズを測ります。

まずは1番重要なラグ幅。
時計に取付ける部分の幅です。
ラグ幅
革ベルトの幅が広すぎれば取付けが出来ないですし、
狭すぎればラグと革ベルトの間に隙間が出来てとても不恰好です。

そして次に尾錠幅。
革ベルトの金具を取付ける部分です。
尾錠幅
こちらはまず純正品の「尾錠」or「バックル」を使用したいか、否かによって変わります。

純正品を使用したい場合は、尾錠orバックルの取付け幅を測ります。

もし使用しない場合、例えば当店で販売しているモレラートには購入したベルトに
尾錠も付いています。その尾錠を使用しますので、こちら側の幅は気にしなくても大丈夫です。

例えば、ラグ幅―尾錠幅がそれぞれ、

24mm/22mmであれば「24-22」。
18mm/16mmであれば「18-16」。

ご自身で革ベルトを選ぶ場合は、このようにサイズを測って下さい。

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