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【体感?】それぞれの【同じ?】【ミルガウス ミッションアース グランドセイコー 116400GV】

最近余りにも寒くてバイクに乗る気もしないスタッフのタカギです。気温5度とか表示されたら
心が萎えます。

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この景色で右に見えるレンガ色のビルのとなりにあるカード会社の看板の下の気温表示板が現実を突きつけてくる・・・
やはり10度以上ならないとイケませんね。
寒い日と雨の日どちらが辛いの??
それは【雨の日】です。


こんな根性は有りません。というよりも雨の日に乗るとバイクがトコトン汚れるので・・・
冬の寒い日に乗ってること自体ナンダカナーと思ってしまう。
夏場の1キロと冬場の1キロ走るとしたらどっちがいいのだろう???
朝商品を見ていてふと思ったんです。(完全に流れをものの見事に変えます!)
ミルガウスって何??
ガウス=GAUSS
GAUSSとはドイツの数学者Johann Carl Friedrich Gauss さんから来ているそうです。
磁束密度の単位を表しています。
1ガウスの定義として1cm2に対して1MX(マックスウェル)が磁束密度となります。
この磁束密度とは何でしょう?
磁束密度は磁束の単位面積あたりの面密度であり一般的には磁場と呼ばれています。
磁束とは何でしょう?
磁場の中にある一定面積を通り抜ける磁力線の垂直成分をたしたものです。
目に見えない磁気を視覚化すると。
ガウス以外にもテスラと表記します。これは単位(計算式の違い)違いですね。
10000ガウス(G)=1テスラ(T)
10ガウス(G)=1ミリテスラ(mT)

知っているモノで先に思いつくのはこれです!!(使ったことは無いですが・・・)

180ミリテスラ=1800ガウスですね。ただ上でも触れましたが、表面積によって磁束の強さが変わるので
例えば10枚重ねても1800mTにはならないので注意です!
これなんかどうでしょう?

コレはMRIです。磁気の力で撮影するわけです。磁束は1.5テスラ~3テスラなので
15000ガウス~30000ガウスとなります。
ここで

セイコーのSBGX039は40,000A/mまでの耐磁性能を持たせて有ります。ただここでアレって
思われる方もいますよね??【A/m】はガウスとどう違うの??
ガウス=CGS単位系:SIが確立される前まで使われた単位
A/m=SI単位系:現在の国際単位
1ガウス=1000/4Π(A/m)≒80A/mとなります。
40,000A/m÷80A/m=500ガウスです。
この位の性能ですと特殊環境下で磁界を発生する機器に1cmまで近づけてもほとんど機能する
耐磁規格だそうです。
一般的には日常生活において、磁界を発生する機器に1cmまで近づけてもほとんどの場合性能を維持できる
機能でJIS2種となります。数値ですと16,000A/m=200ガウスです。
この上となると

IWCのインヂュニアオートマチック・ミッションアースですね。このシリーズはやはり耐磁性能を
メインとして先代からのスペックをそのまま受け継いでいます。
80,000A/mの耐磁性能という事は、1000ガウスまで耐えられるという事です。
そして・・・

ロレックス Ref166400GVミルガウスです。実際にハドロン衝突型加速器を有する
CERNで1000ガウスに耐えた事が確認された研究所まであるようです。

※CERNは欧州原子核研究機構です。加速器を使い素粒子や原子物理学を研究する機関。
加速器(LHC)を調べると・・・超伝導加速空洞により陽子ビームを 7TeV(1012電子ボルト)まで加速し、
 8テスラ 強の超伝導電磁石でその軌道を曲げて円形の周回軌道に乗せる。

当然加速器の中に時計を入れているわけではないので、その施設の中だと1000ガウスくらいなのでしょう。

普通生活をしていてCERNを訪れる事はあまり無いでしょうが、確率的には
このどれかを腕に着けた状態でのMRI検査やピップエレキバンを体に貼る
という行為は可能性としてあるかもしれませんので気をつけて下さい。
私個人的にはインヂュニアが気になって仕方ありません。名前が好きです“プロジェクト・アース”





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