ロレックス -ROLEX-

見たことあります?ロレックスの「王冠透かし」について

”高級時計の王”ロレックスには、ガラスにロレックスのロゴである王冠のマークが刻印されています。
業界では「王冠透かし」と呼ばれていますが、ロレックスの時計を見た人でも、この透かしを実際に見た人は少ないのではないでしょうか。

今回はそんな「王冠透かし」について馬場がお送りします。


これを読めばあなたも透かしマスターに!
 なれるかもしれません。

 

王冠透かしがある場所

王冠透かしは時計の6時側のガラス表面にあります。

赤い矢印箇所に透かしはあります。この大きさではほぼ分かりませんね。

腕に付けた状態のサブマリーナーデイト116610LN この大きさでは透かしは見えにくい

もう少し寄ってみましょう。大きな画像で見ると見える人には見えるぐらいでしょうか。

少し寄って撮影したサブマリーナーデイト116610LN ちょっとだけ透かしが見える?

ここまできてやっと形が分かるようになります。

サブマリーナーデイト116610LNの王冠透かしとても小さいのがお分かりいただけたでしょうか。

王冠透かしはとても小さい

先ほどの写真でもお分かりのとおり、ガラスにある透かしはとても小さいです。店頭で遠目に眺めてもわからないでしょうし、手に取ってみても肉眼ではほぼ気づけません。

虫眼鏡やルーペでじっくり眺めて、見つけたときはちょっとしたアハ体験ができるほどの小ささです♪

ボールペンの先と比べてもこの大きさ

ボールペンの先と比較してもこの大きさです。お手元のボールペンと比べていただければ、その小ささが分かるかと思います。

王冠透かしとボールペンの先の大きさ比べ

王冠透かしはなぜあるのか

これは”模造品対策”と言われています。これだけ小さく加工が難しいものですから、コピー品や模造品対策なのは間違いなさそうですが、実際にロレックス社がそう公言したわけではありません。ですが世の中に出回るロレックスの模造品も透かしの有無や、仕上がりの差が出る部分で違いが分かります。

ロレックスの透かしは小さく繊細で、腕に付けた状態ではほぼ視認出来ません。透かしはルーペなどで見てやっと確認できるほどです。模造品の場合はこの加工が難しいのか、大きさが大きかったり、加工が深く粗い為か遠目にも視認出来てしまいます。
※これだけで偽物・本物と判断できるものではありません

王冠透かしが無いモデルもある

この透かしは昔から入っていたわけではなく、2000年以降(諸説あり)のモデルに順次入れられるようになりました。
ミルガウスのGVモデルを除いて、完全に入れられるようになったのはだいたい2004年ごろ。

ですから2000年から前の製品には無く、その間の製品は透かしが有るモデルと無いモデルが混在しています。

1999年製のシードゥエラー16600 ガラスに王冠透かしはありません1999年製のシードゥエラー16600 ガラスに王冠透かしはありません

また、透かしが無い製品もロレックスに修理に出して、透かしが入ったガラスに変わって戻ってくるようなケースも確認されています。

ミルガウスの116400GVには透かしが無い

先ほど書いたとおり、イナズマ針と耐磁性能が特徴のミルガウス116400GVには透かしがありません。このモデルはガラスが通常の透明ガラスではなく、緑ががかったグリーンサファイアガラスが使用されているのですが、このガラスの加工が難しく透かしが採用されなかったのではと言われています。

グリーンのガラスが採用されたミルガウス116400GV 王冠透かしが無いグリーンのガラスが採用されたミルガウス116400GV 王冠透かしが無い

ディープシーは透かしが見えにくい

ロレックスでも屈指の防水性能を誇るディープシー126660はガラスも特別仕様で、曲面の分厚いガラスを採用しています。そのため王冠透かしはあるものの、かなり見にくく見つけるのに苦労します。

ディープシー126660には分厚い曲面ガラスが採用されているディープシー126660には分厚い曲面ガラスが採用されている
ディープシー126660の透かしは見えにくいもののしっかりとありますディープシー126660の透かしは見えにくいもののしっかりとあります

白い文字盤はもっと透かしが見えにくい

白文字盤のモデルはさらに見えにくく、正面から見るとほぼ見えません。この透かしを見るコツは12時側から斜めに見るようにすること。6時側のシリアルNOがある箇所が背景になり上手く見えるかと思います。

白文字盤を背景にするとほとんど見えません白文字盤を背景にするとほとんど見えません
文字盤の側面を利用すればくっきりと見えるように文字盤の側面を利用すればくっきりと見えるように ※シリアルNOは消しています

透かしを見てみるついでに

これからロレックスの購入を検討されている方、ちょっと気になっている方は一度現物をご覧いただく事をお勧めします。店頭で「王冠透かし」をご覧いただき、ちょっとしたアハ体験をしてみてください。

その際透かしだけではなく、ぜひ文字盤やベゼルなんかをじっくりと眺めてみてください。そこには普段の生活ではなかなかお目にかかれない、恐ろしく精工に加工・配置されたインデックスや針が並んでいます。

この「恐ろしいまでの精工さ」にも目を向けていただければ、より一層時計の楽しみ方が分かってくるのではと思います。

 

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