梅雨なのか梅雨じゃないのか、よくわからないお天気の日々をどうお過ごしですか?
どうも、『稀代のへっぽこ探偵』こと店頭スタッフのスギモトです。
スギモト的にはこの夏の水不足が心配でなりませんが、心配してどうにかなるものでもないので
唐揚げでも食って寝ます。
この記事の目次
デイトジャスト41とデイトジャストIIは何が違うの?
さて、じっちゃんがあの名探偵でお馴染みの蝶ネクタイと黒ぶちメガネが似合う私ですが、今日は昨年発表されたニューフェイス、デイトジャスト41の謎にディナーの後で迫ってみたいと思います。
はい、今更です。
『デイトジャストIIと同じサイズだけど、結局何が違うの?』
そんな謎をじっちゃんの名にかけて解き明かしたいと思います。
ムーブメントがCal. 3235へ変更
時計ファンの皆様ならご存知の通り、デイトジャスト41では先んじて発表されたデイデイト40と同じく、ムーブメントが刷新されています。
◆Cal. 3235
・14件の特許を取得
・クロナジーエスケープメント採用
・パワーリザーブが48時間(Cal.3136) ⇒70時間に延長
・日付変更禁止時間帯⇒無し
特に下の二つは非常に分かりやすい上にビッグなチェンジです。
デイトジャスト41とデイトジャストIIの見た目の違い
でも、ここまでは情報として出回っていたことです。
発明好きの博士もググって教えてくれました。
今日は現物を揃えたので、じっくりとチェックしてみましょう!

同じ文字盤をゲットだぜ!
ダイヤル
まずはダイアルにググッとズームイン。

バーのサイズがちょっと細くなってますね~。
後は“SWISS MADE”の印字位置が少し変わっているくらいでしょうか。
ラグ
今度はラグに着目!

『あれれ~?新しい方がちょっと細く見えるよ~?』(子供っぽく)
そう、すこーし細長くなっています!
横から見ると…

おっ、こっちの方が分かりやすいですね。
デイトジャスト41の方がシャープな印象です。
ブレスレット
今度はブレスを舐めるように見回したのですが、これと言って何も違いはありませんでした。多分ですが全く同じです。
ジュビリーブレスのバックル
一方、今作ではジュビリーブレスも追加されています。
コチラはデイトジャストのジュビリーと違い、バックル部分で微調整が出来るという
実用思考の仕様に変更されています。
これは便利。幼馴染のあの子も納得です。
ケースの厚みとケースサイズ
再びケースに戻ってみましょう。

ケースの厚みは、デイトジャスト41の方が若干薄くなっているようです。
(誤差の範囲かもしれませんが)
見た目ではもっと薄そうですが、それは細くなったラグのお蔭だったのでしょうか。
最後にケースサイズを計ってみました。
両モデルとも、公称サイズは41mmですが、以前のブログでもお伝えしたように、
時計メーカーの公称は全く当てになりません!
『?!』
ベゼル径で計ってみましたが、明らかに違います!
その差実に1.2mm。
これだけ違うと、着用時の印象は結構変わってくるのではないでしょうか。
というわけで言わせてそろそろ言わせてもらいましょう…。
『謎は全てまるっと解けた!!真実はいつもひとーつ!』
デイトジャスト41がデイトジャストIIと変わっているところのまとめ
デイトジャスト41は…
・デイトジャストIIよりパワーリザーブが長い
・デイトジャストIIより気を使わずデイトチェンジできる
・デイトジャストIIよりラグが細長い
・デイトジャストIIよりちょっと薄そう
・デイトジャストIIよりケースが小さい
そんなわけで、今回はいつもより真面目にお送りしてしまいました。
肩が凝るような硬い文章で申し訳ございませんでした。
それでは、次の事件が私を呼んでいる気がするので、この辺で終わります。またお会いしましょう。
★ネクスト スギモズヒント!
『飲みかけの獺祭』

目から鱗の情報でした!
atsubond様
コメントありがとうございます!スギモトです。
お役に立てたようで幸いでございます。へっぽこ探偵がまた登場するかもしれませんので、是非またご覧になって下さい!
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誠にありがとうございます。感謝申し上げます。
もしお役に立てたのであれば良かったです。ありがとうございます!
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