本日も平熱の店頭スタッフ、スギモトです。
近ごろ気温の上下動が凄まじいですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、先日突然の体調不良に見舞われ、歩くのも『速めの亀』程度のスローモーションになってしまいました。
なんとか出社しましたが、その日は10秒で早退しました。テクシー(徒歩)からタクシーに切り替え病院に到着すると、受付で体温計を渡されました。
脇にセットしてベンチに座ると…『ピピピッ』
??
操作ミスか?と思って見てみると、若干高めの体温をバッチリ計測している
ではありませんか。早い、恐ろしく早いぞ。
さては熱のせいで、2分経っているのに20秒くらいの体感時間になっているのか?このまま浦島太郎よろしく老人になってしまうのか!?
辞世の句を考え始めた私ですが、処方された薬を飲んで落ち着いて考えてみました。「きっと知らないところで進化しているんだな、何かしらが。」
そんなわけで本日は、進化を感じる時計二本に注目しました!
一本目はコチラ。
オリス アクイスデイト 733 7653 4259R
オリスのダイバーズです。
実はこの時計、ラバーのバックルが素晴らしく使いやすいのです。
そしてバックルに注目。
この部分
こんなに伸ばせちゃうんです。
2cm程度サイズアップしました!もちろん最大まで伸ばさなくても、微調整が可能です。
あぁ、進化している…!(何から進化しているのかは考えていません )
これは、ウェットスーツの厚みに合わせて調整する為に用意されているギミックだと思われます!ロレックスのサブマリーナーなどと同じ考え方ですね。
ダイビングをしない時でも、微妙な調整をすぐ行えるので快適な着け心地を保てます。
それでは金属ブレスレットの方はどうだろうかと覗いてみますと…
IWC パイロットウォッチクロノ オートマチック IW377704
ありました。
ダイバーズではありませんが、バックル裏に何やら怪しいギザギザがあります。
IWCのロゴを押しながら動かすと…
何と、こちらもスライドして調整が可能なのです!
素晴らしく進化している…!(何から…中略…考えていません )
ただでさえ、このIWCのブレスは特殊な工具要らずで調整出来る優れものなのですが、さらにこの工夫!ユーザーフレンドリーの極致です!
さて、ここまで進化を追求してきた私ですが、興奮しすぎてフラフラしてきました。
閉店間際に書いているので 体調不良をぶり返すといけないので、このあたりで筆を小脇におさめます、体温計のように。
それでは、Amazonで注文したハイテク体温計が、異常な数値を示さなければ
またお会いしましょう!