どうも、だーふちです。
「クレ」って言ったら何を思い浮かべます?
だーふちはこれです。

そう、「サビを落とし、サビを止め、動きをよくする」でお馴染みの「KURE5-56」
だーふちの実家では父親が「CRC」と呼称していたのでだーふちもずっと「CRC」呼びだったのですが、「クレ派」が多いようなのでクレと呼ぶようになりました。
さて、科学クラフト王国の方には「KURE5-56」の方が良いんでしょうが、時計屋的にはこっちの「クレ」を是非紹介したい。
カルティエ 《クレ ドゥ カルティエ HPI01057》
先ずはこの輝きを動画でご覧ください。
キャランキャランです✨
でまぁ、ダイヤもすごいしスケルトンフェイスで只物じゃない感がバシバシなんですが、だーふち的に「唆るぜこれは。」って感じたのはケースの地金素材が「パラジウム」ってところです!
パラジウムとは?
パラジウム(palladium)は、原子番号46の元素。元素記号は Pd。白金族元素の1つで貴金属にも分類される。
常温、常圧で安定な結晶構造は、面心立方構造 (fcc)。銀白色の金属(遷移金属)で、比重は12.0、融点は1555 °C(実験条件等により若干値が異なることあり)。酸化力のある酸(硝酸など)には溶ける。希少金属の1つです。
希少性が高いのと、加工難度の高さからパラジウムをメイン素材に使用したものは昔はほとんどなく、ホワイトゴールドやプラチナの割金に使われることがほとんどでした。
しかし近年は加工技術が向上し、ジュエリーなどに使われることも増えてきました。
そして驚くべきはその値段!
6月頭の地金相場でざっくり言うと
金¥7,000ちょい
プラチナ¥4,000半ば
パラジウム¥10,000アッパー!!
高騰している金の約1.5倍、プラチナと比較すると約2.5倍という超高級素材!!
こんな高級素材使っちゃうなんてカルティエマジですごい…。
腕に載せるとこんな感じ。

スッキリですが輝きがレベチなので存在感マシマシ固めです。

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カルティエ
《クレ ドゥ カルティエ HPI01057》