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Never was so much owed by so many to so few.

イワイです。
最近、こんなフレーズを教わりました。

“Never was so much owed by so many to so few.”
「未だかつて、このように多数の人間が、このように大きな恩恵を、
このように小数の人間によって、受けたことはなかった」

とある有名な言葉のようなのですが、
今聞くと、まるで福島第一原子力発電所で戦っている技師の方や消防士、
自衛隊員の方々に贈られた言葉の様にも聞こえます。
インターネットのニュース欄で知ったのですが、
欧米メディアでは特集を組み、作業員の人数が一時50人まで減ったと伝えられたことから、
一部ではフクシマ・フィフティーズと命名され、
世界中から声援とその勇気を称える声が多数寄せられているとの事。
ノーベル平和賞に値するとの声も上がっているそうです。

作業に当たる方々の身の安全と、一刻も早い事態の収拾を心より願っております。

私達はその勇気と使命感に感動しているだけではなく、
復興に向けて何かできることから始めて行かなければなりませんね。

さて、話を戻させて頂きまして・・・

先ほどの言葉は、第二次世界大戦最大級の航空戦、バトル・オブ・ブリテンで
戦闘機「スピットファイア」を操り、ナチス空軍からイギリスを守った戦闘機部隊に対して、
時の英国宰相チャーチルから贈られた言葉です。

今回は、そんな伝説的な航空機の名前を冠した
IWCの「スピットファイア」ウォッチシリーズからご紹介致します。

「スピットファイア・UTC」

スピットファイアシリーズのシルバー文字盤は、機能を追求し簡潔なデザインにすると共に
「スピットファイア」のエレガントな機体を連想させる文字盤色との事。
更に機体の金属板が骨組みに「リベット接合」されていたことから
時計の数字やインデックスも「リベット接合」するというこだわり様!

斜めから見ると文字盤が立体的に見えます。
更に、このモデルにはUTC機能がついております。

※UTC(協定世界時)とは、GMT(クリニッジ標準時)と同じ国際基準時です。
2つのタイムゾーン表示を持ち、時差を超えて移動するパイロットや
ビジネスマン、旅行者にとても重宝されるモデルです。
2つの時間帯を全く同じ時刻に設定しても、ぱっと見の見易さが向上しますね。

状態も良好ですので、ご検討頂けると幸いです。
そうそう、忘れてはいけない「バーゼルワールド2011」!!
こんなモデルがありました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

何やら1000分の1秒!?まで計測可能なスーパークロノグラフ!!

単純計算で毎秒10振動の100倍ですから、毎時3600000振動という事でしょうか?
1つのムーブメントの中に時計用とクロノグラフ用の2つのシステムが搭載されているとの事。
どんな針の動きになるのでしょう?
コンセプトウォッチですが、今後が期待されます。

それでは。

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