前回の写真が良くなかったのか、どうもBMWのバイクを購入したように勘違いされているスタッフ・タカギです。
私のバイクはオーストリアのメーカーKTMです。1992年に一度倒産してます・・・でもダカール・ラリーでは2002年から10連覇しました。
BMWと比べたらマイナーです。でも頑丈です部品も海外取寄せだけど国産車並みです。
これがダカール仕様です。しかもこんなものまで作ってます。車と書くと微妙です。4輪のバイクみたいなの
家族向け✖
一般的✖
とまあモータースポーツメーカーの鏡みたいな存在です。玄人向けな感じです(実際多少の事で気にしないわけです)。
日本のメーカーではあり得ない方向性です。少しは日本のメーカーにも見習ってほしい部分があります。本物のスポーツを作ってほしい。操る楽しさや乗り手に挑戦的な車体。
経験が少なくても乗れる性能で間口が広い事が良しとする日本のメーカーは素晴らしいと思いますが、当然スパルタンなモデルは作らなくなる。だから私は今回も予備知識なし何にも備えなし全ては経験です。
KTM990アドベンチャーです。これを買った後に“R”仕様が存在する事を知りました・・・“R”とか“GT”とかに弱い年代です。
たかだか数馬力違うのと車高が違うだけなので・・・(少し悔しい)。でも国産にはないデザインと装備がたまりません(恐ろしい事に燃料計無し!!)。
買うまでエンジンの形式知りませんでした。V型2気筒なんですね。アメリカ製のV型と全然違います。同じVでもいろいろ違うので面白い。でも見た目とは裏腹に街中で運転しやすいです。
これからヴィンテージになるロレックス
知識というか勉強のため昨日面白いものを見せていただきました。これはあまり見かけない当時の貴重な資料でしたので、とても面白かったです。ROLEXのこれからなっていくだろうヴィンテージ的な存在として
- トリチウム
- プラスティック風防
- ふち無しインデックス
- 90年以前のやれた雰囲気
まあこの境界線を細かく考え出したらきりがない気もしますが・・・
当然掲載されているのは16760やら1016や16550。
この4本も今ではかなりの存在になってます。
16758のインデックスも泣けてきます。
そして1019や6263・6265そしてサンダーバードのコンビが時代を感じさせます。
当時このスペックに需要がないから現在の高値なのか!!
この当時ROLEXをしていてもデイトジャストのシャンパン文字盤がROLEXでありスポーツのROLEXに需要はほぼ無かったわけです。
何か忘れてないか?と言われそうなので。ふち無しがいっぱいです。5513現役時代です。うーん最高!
でも現段階で5513以外はそこまで高騰していない気がします。だからこそ・・・最近よくお客様とこのあたりの年式で楽しんでいます。
GMT・サブマリーナあたりですとまだ金額的にデイトナやミルガウスまで上がっていないので前回も取り上げました16750や16700や16800などでその雰囲気を楽しんでもいいのかもしれません。
今だと店頭に・・・Ref.16700ですね。
ベゼルの色が少し抜けきった感じですが、現行品にはない雰囲気。
最近この手のネタが続いてしまい店頭にある在庫がほとんど売れてしまい紹介できる時計がこの一本だけ・・・最近まで5513のストラップ仕様や16800・16750などがあったのですが・・・。
そろそろブログでこのあたりのROLEXのネタもお休みさせなければなりませんね。
次回は上記で紹介したカタログの別バージョンでお送りします。(懲りてません)