こんにちは、若月です。
ようやく暑かった夏も終わり、過ごしやすい日々が続いておりますが、
皆様はいかがお過ごしですか?
先月末に娘の小学校では運動会
が行われました。
毎年、無理を言って店長と休みの交換をしてもらい、
運動会にだけは皆勤賞です。
幼稚園の運動会までは親子で参加する種目などがあったので、
例年のごとく、「今年も頑張るぞ!!」と意気込んで校庭に駆け付け、
プログラム表を覗くと・・・
アレレ・・
親が参加する種目、というか私の出番が一つもない・・・
毎年、多少の恥ずかしさもあったので、『まあ、しょうがないか!』と、すぐに諦め、
後は如何にして娘の徒競走をきれいにビデオに残すかに専念することにしました。
すでに、ゴール前は私と同じことを考えてたお父さんたちで溢れかえっております。
それを見た私は「これは無理だな・・・」とすぐに諦め、背中からの撮影にはなってしまいますが、
ガラガラだったスタート地点から撮影しようと移動をはじめると・・・
妻『チョット待ったっ!!』
妻『徒競走は前から撮らないでどうするのォ!!』
もっともらしい正論攻撃です。
仕方なくお父さんたちで溢れかえっているゴール地点にスペースを確保し
何とかゴール正面から撮影することができました。
結果は4人中、2位。
私の努力は娘には伝わっていなかったようです・・・
めでたし、めでたし。
どうでも良いことですが・・・
これまでもことあるごとにビデオを回してきた私ですが、撮ったビデオは家庭で一度も見たことがありません。
さあ、気持ちを切り替えて時計のご紹介!!
JAEGER-LECOULTRE
デュオメトル・クロノグラフ
発表こそ2007年となりますが、超複雑機能を有するため生産数も限られており、
今回が宝石広場に初入荷です!
文字盤のデザインも独創的で、10時位置に通常の時計、2時位置にはクロノグラフの
12時間までの積算計、6時位置にはこれもクロノグラフ作動時の1/6秒計です。
なお、12時間積算計は長・短針の2本の針(同軸)で指し示し、まるで時刻を読み取るように
経過時間を知ることができるばかりではなく、6時位置の扇型のカウンターには0~9までの
数字がふられており、分の積算計の誤認を防いでくれます。
パワーインジケーターも含めて時間に関する針はシルバー色、クロノグラフに関する針は
ブルースチール針に統一されておりますので、思いのほか視認性は良好です!
キャリバー 380 デュアルウィング
眺めているだけで時が経つのも忘れてしまいそうなほど綺麗で丁寧な
仕上げが施された自社開発ムーブメントです。
上の2つの香箱は向かって左側がクロノグラフ用の香箱で、右側は
時計用の香箱です。
リューズを上向きに巻き上げると時計用のゼンマイを巻き上げ、同じポジションで
下向きに回すとクロノグラフ用のゼンマイを巻き上げます。
ここまで多機能であるにも関わらず、リューズを除いては2時位置のクロノプッシュボタンだけ
に留めていることからなどからも、ジャガールクルトの技術力の高さを窺い知ることができます。
当店でもなかなか扱うことのできないモデルとなりますので是非一度、店頭にて実物をご確認下さい。